Streamable HTTP は、HTTP ベースで MCP のやり取りを行うための公式 transport です。
クライアントからサーバーへの送信は HTTP POST を使い、必要に応じて SSE を使って複数メッセージを流せます。
まず押さえたいポイント
- HTTP ベースでリモート接続しやすい
- 複数クライアント接続やサーバー公開に向く
- 以前の HTTP+SSE 整理から進んだ現在の公式方式
どんな場面で使うか
- リモートの MCP サーバーを公開するとき
- 複数ユーザーや複数クライアントから使いたいとき
- 認証付きの HTTP サービスとして提供したいとき
どんなふうに理解するとよいか
MCP を HTTP サーバーとして提供するための入口 と考えると分かりやすいです。
通信内容そのものは JSON-RPC ですが、接続方法や認証の整理は Streamable HTTP 側で担います。
押さえておきたい注意点
ローカルの簡単な接続より設計が重くなります。
公式仕様でも Origin ヘッダー検証、localhost バインド、認証の実装が重要とされているので、公開サーバーとしての安全性をちゃんと見た方がよいです。
実務で見るポイント
- リモート利用や多人数利用では便利
- 認証と公開範囲を後回しにしない
- 古い HTTP+SSE の記事を読むときは仕様日付を見る