SSL は Secure Sockets Layer の略です。
暗号化通信を行うための仕組みとして広く知られていますが、現在の実運用では TLS が主流です。
それでも「SSL 証明書」「SSL 化」という言い方は今でもよく残っています。
そのため、初心者が資料や画面を見たときに、言葉としての SSL と、実際に使われている技術としての TLS が混ざりやすい用語でもあります。
まず押さえたいポイント
どんな場面で出るか
どんなふうに理解するとよいか
初心者向けには「昔の呼び方として SSL が残っているが、今の実体は TLS」と理解しておくと十分です。
厳密な区別が必要な場面では、古い SSL をそのまま使うことは安全ではない、という点まで押さえておくと役立ちます。
押さえておきたい注意点
資料に SSL と書いてあっても、実際には TLS を指していることがよくあります。
古い SSL そのものは安全性の面で問題があるため、今は新規導入の前提で見るものではありません。
「SSL 対応」と書いてあっても、対応バージョンや設定内容まで見ないと安全とは言えません。
用語だけで安心せず、どの方式とバージョンで通信しているかまで確認するのが大事です。
実務で見るポイント
- 「SSL」という表記が実際に何を指しているか読み分ける
- 証明書管理と通信方式を混同しない
- 古い方式や弱い暗号が残っていないか確認する
- ドキュメントでは可能なら TLS と書き分ける