ランサムウェアは、ファイルやシステムを使えない状態にして、復旧と引き換えに金銭を要求する攻撃です。
昔は 暗号化して身代金を要求する イメージが中心でしたが、今はデータ持ち出し、脅迫、業務停止を組み合わせるケースもかなり多いです。
まず押さえたいポイント
どんな場面で使うか
どんなふうに理解するとよいか
ランサムウェアは、パソコンを壊すウイルス というより、業務を止めて戻し方や支払いを迫る攻撃 と考えると分かりやすいです。
そのため、侵入を防ぐだけでなく、入られたあとに広がらないこと、戻せること、早く気づけることがかなり重要です。
押さえておきたい注意点
バックアップがあるから大丈夫 とは限りません。
バックアップ先まで巻き込まれたり、戻し方が曖昧だったり、データ持ち出しが起きていたりすると、復旧だけでは済まないことがあります。
実務で見るポイント
- 重要な入口には MFA を入れる
- 公開サービスやVPN機器を更新する
- VLAN や ACL、ファイアウォール で広がりにくくする
- バックアップは
あるかではなく戻せるかを確認する - 大きな事例としては WannaCry、Colonial Pipelineランサムウェア事件、Change Healthcareサイバー攻撃 などがある