用語集 最終更新 2026.04.03

Direct Connect

Direct Connect は、主に AWS と自社ネットワークやデータセンターを接続するためのサービスです。
インターネット経由の VPN と比べて、専用線に近い形で安定した接続を取りたいときに使われます。

大きなデータ転送、安定した通信、ハイブリッド構成の設計でよく比較対象になります。
そのため、クラウドオンプレミスをつなぐ話では、VPN と並んで押さえておきたい用語です。

まず押さえたいポイント

  • AWSオンプレミスを結ぶ代表的な接続手段
  • VPN より安定性や帯域面で有利な場面がある
  • ハイブリッド構成の設計でよく出る

どんな場面で使うか

  • AWS と社内ネットワークの接続
  • データセンターからクラウドへの接続
  • 大容量転送や安定通信が必要な構成

どんなふうに理解するとよいか

Direct Connect は「AWS につなぐ専用線っぽい手段」と押さえると入りやすいですが、実務では VPN との比較で考えることが多いです。
速度や安定性だけでなく、冗長化、回線コスト、障害時の切り替えまで含めて判断するので、単純な上位互換ではありません。

そのため、Direct Connect という言葉を見たら「なぜ VPN ではなくこちらを選ぶのか」を一緒に考えると理解が進みます。
特に、継続的に大きな通信があるのか、ネットワーク要件がどれくらい厳しいのかを見ると位置づけがつかみやすいです。

押さえておきたい注意点

Direct Connect は便利ですが、すべての環境で必須ではありません。
コスト、帯域、冗長化、運用体制まで含めて、VPN とどちらが合うかを判断する必要があります。

実務で見るポイント

  • クラウド移行案件で比較対象になりやすい
  • ネットワーク設計や見積りで話題に出やすい
  • AWS 側の接続設計とあわせて理解すると役立つ

この用語を読むときのコツ

Direct Connect は単語だけ暗記するより、「どんな場面で出てくるか」「何と一緒に語られるか」をセットで押さえた方が理解しやすいです。記事や設定画面で見かけたら、何を決めるための用語なのかまで見ると意味がつながりやすくなります。

最初のうちは、このページだけで完結させようとしなくて大丈夫です。 下の関連用語や関連記事も一緒にたどると、Direct Connect がどの文脈で使われる言葉なのかがかなり見えやすくなります。

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