用語集 最終更新 2026.04.04

SSG

SSG は Static Site Generation の略です。 アプリをビルドするタイミングで HTML ファイルを生成しておき、リクエスト時にはその静的ファイルを返します。

初心者のうちは「事前に画面を作っておいて、そのまま配る方式」と押さえるとつかみやすいです。

まず押さえたいポイント

  • ビルド時に HTML が確定するので、表示速度がとても速い
  • CDN に置くだけで配信できるので、サーバー構成がシンプル
  • コンテンツを更新するたびに再ビルドが必要
  • リアルタイムにデータが変わるページには向かない

SSR との違い

SSR はリクエストごとにサーバーで HTML を生成します。 SSG はビルド時に HTML を生成しておき、リクエスト時にはそのまま返します。

表示速度は SSG の方が有利ですが、データが頻繁に変わるページには SSR の方が向いています。

どんな場面で使うか

  • ブログやドキュメントサイトなど、更新頻度が低いコンテンツ
  • コーポレートサイトや LP(ランディングページ)
  • 高速な表示が求められる場面
  • CDN ベースの配信でコストを抑えたいとき

ISR という選択肢

ISR(Incremental Static Regeneration)は、SSG と SSR の中間的なしくみです。 静的ページを一定時間ごとにバックグラウンドで再生成するので、「ほぼ静的だけど、たまに中身が更新される」ページに向いています。

実務で見るポイント

  • すべてのページを SSG にする必要はない
  • 更新頻度とビルド時間のバランスを考える
  • ページ数が多いと、ビルド時間が長くなりやすい
  • Next.jsNuxt では、SSG と SSR をページ単位で使い分けられる

この用語を読むときのコツ

SSG は単語だけ暗記するより、「どんな場面で出てくるか」「何と一緒に語られるか」をセットで押さえた方が理解しやすいです。記事や設定画面で見かけたら、何を決めるための用語なのかまで見ると意味がつながりやすくなります。

最初のうちは、このページだけで完結させようとしなくて大丈夫です。 下の関連用語や関連記事も一緒にたどると、SSG がどの文脈で使われる言葉なのかがかなり見えやすくなります。

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